東京モーターサイクルショー2017のレポート

投稿日:2017年03月26日
カテゴリー:バイク 
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先週の大阪に引き続き、今週は東京でのモーターサイクルショー2017。場所は東京ビッグサイトの西ホールの1Fと4F。

大阪の会場に比べると、やっぱ広い。それにしても、いつも思うがビッグサイト、もう少しセンスの良いネーミングがあったのでは。

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東京ビッグサイト

東京ビッグサイト入口の看板

モーターサイクルショーの入口

初日の24日に参加。寝坊やりんかい線の遅延などがあり、会場に着いたのは12時頃。出遅れた!と思ったら、初日の午前中はプレスなどの招待客だけで、一般客は13時からだった。まあ、結果オーライということで、4F屋外のフードコートをぶらぶら。屋台の数は大阪の倍くらいかな。

4F屋外のフードコート

4F屋外のフードコート

博多からあげの唐揚げ丼、800円。唐揚げは美味しいが、ご飯が冷めていて残念。

博多からあげ

からあげ丼

13時には1Fと4Fの入場口は長蛇の列。4Fの方がまだマシだったので、10分くらい並んでやっと入場。黄緑色のジャケットを着たスタッフがあ「一般人は6列に並んでくださーい」とずっと声を張り上げていた。「一般人」なのでおとなしく並んだ。

入場を待つ長蛇の列

一般客入場後

大阪ではバイクメーカーのブースは一つのホールに集約されていたが、東京では1Fと4Fに分かれている。1Fがメイン会場になっており、4Fはその四分の一程度の広さ。ガイドマップには「西3ホール(4F)も、お見逃しなく!!」なんて書かれており、4Fに配置されたブースは可哀想な感じだなあと思っていたら、その中でヤマハのブースが頑張っていた。

まず目を引いたのが、SR400のAuthentic Sports。これはヤマハ純正のオーセンティック外装セットを装着したSR400。SRはデフォルトでも十二分にかっこいいが、これはやばすぎるだろう。

SR400 Authentic Sports

その隣には、日本では販売されていないSCR950のAuthentic Sports。これもかっこよすぎ。参考出展と説明されているので、販売予定はないのかな。

SCR950 Authentic Sports

SCR950、日本でも販売して欲しいなあ。と思っていたら、なんと市販するそうな。楽しみだ。

SCR950

このSCR950のベースになっているのが、BOLD。ヤマハが誇るクルーザー。いわゆるアメリカン。これはこれでかっこいい。

BOLT

それ以外のメーカーについては大坂モーターサイクルショー2017のレポートを参照していただくとして、大阪には出店していなかったメーカーを幾つかピックアップ。例えば、イタリアのMOTO CORSE、英国発祥でインドブランドのRoyal Enfield、米国のIndian。

イタリアのMOTO CORSE

英国発祥でインドブランドのRoyal Enfield

米国のIndian

バイクメーカー以外で目立ったブースも幾つか紹介。まずはNAVITIME。ご存じスマホ用ナビアプリ。面白いことに、大阪でも紹介したレンタル819と一緒に出店していた。バイクを持っていなくて慣れてない人も、819でレンタルして、NAVITIMEで気楽に走り回ろう!って言うメッセージかな?

NAVITIMEとレンタル819のブース

次にウェアなどのバイク用品を販売しているKOMINE。特に、プロテクタに力を入れていた。

KOMINEのブース

それから、SYGN HOUSE。バイク用インカムのB+COMは既に定番。

SYGN HOUSEのブース

最後に、有名なTAMIYA。もちろんバイク用品ではなく、プラモデルを展示。精巧さは一品だ。

TAMIYAのブース

アフリカツインのプラモデル

最後に残念だったことをひとつ。今回は会場の都合のため試乗会がなかった。その代わりと言うわけではないだろうが、MFJ親子バイク祭りがあった。試乗会は来年に期待。

MFJ親子バイク祭り

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