Apple Watchの標準アプリ、アクティビティとワークアウト

投稿日:2017年07月18日
カテゴリー:テック 
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一昨日の「国立公園チャレンジ、達成!」って記事でApple Watchのアクティビティとワークアウトにちょっとだけ触れたので、今日はもう詳しく紹介しよう!

Apple Watchは、ご存じの通りAppleが開発したスマートウォッチ。デフォルトで様々なアプリがインストールされているが、定番中の定番は「アクティビティ」と「ワークアウト」だろう。前者は日常的な活動量(運動量)を、後者は特定の種目の運動量を計測してくれるアプリ。

アクティビティが計測する活動量はムーブ、エクササイズ、スタンドの3種類。ムーブは消費したカロリー、エクササイズは早歩き以上の運動をした合計時間、スタンドは1分以上立ち上がっていた時間数で、それぞれ毎日集計される。スタンドが分かりにくいと思うが、要するに1時間に1回くらいは1分以上立ち上がりなさいってことで、立ち上がれた時間数がカウントされ、12回(12時間)を超えるとokになる。3種類のアクティビティの達成度は、下の写真のように円グラフで表現される。写真はiPhoneの画面だが、Apple Watchでも同様に表示される。というか、この円グラフはApple Watchに最適化されたデザインであろう。外側の赤色系がムーブ、中間の緑色系がエクササイズ、内側の青色系がスタンドを表している。一周すると目標値をクリアしたことになる。直感的に分かりやすく、なかなか良いデザインだが、個人的には赤色系の後半の色合いはイマイチかな。(それぞれのアクティビティに関するAppleの説明はこちら。)

アクティビティの達成度を表す円グラフ

続いて、ワークアウトが計測するのはウォーキングやランニング、サイクリング、スイミングなどの一般的な種目の運動量。時間や距離、カロリー消費量の目標値を設定して、運動を開始する。もちろん何も設定せず、好きに運動するフリーも用意されている。Apple Watchには心拍センサーが内蔵されているため、運動中の心拍数もちゃんとモニターされている。

運動量の見える化は、それだけで運動の継続を促進するとは思うが、やはり達成感を感じさせる仕組みも欲しい。ということで、アクティビティには様々なゴールが設定されており、それらを達成するとバッチが貰える。バッチって子供かあ!?と突っ込まれそうだが、このバッチのデザインが秀逸で、収集欲を刺激する。久々に何かを集めているって感じだ。(あっ、数ヶ月前にはポケモンを集めてたわ。まあ、それはさておき、)とにかく今はバッチ集めにいそしむ毎日である。結果的には健康にも繋がるしね。

今まで集めたバッチは以下の9個。ちなみに一番上は国立公園チャレンジでゲットしたバッチ

現在入手済みのバッチ