ソロツーでも、ヘルメットにスピーカー

投稿日:2017年05月24日
カテゴリー:バイク 
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バイクは孤独な乗り物。仲間とツーリングしていても、おしゃべりすることもなく、ヘルメットの中は一人だけの空間。と言うのは昔の話で、今はヘルメットにインカムを付けて、仲間とわいわいしゃべりながらのツーリングが一般的!

しかし、それは仲間がいればの話。わたしはいつもソロツー。ソロツーとはソロツーリングの略。ようするに一人ぼっちのツーリング。けして、それがポリシーというわけではなく、単に一緒に走ってくれる友達がいないだけ。だから、インカムは当然持っていない。

そんなわたしでも、たまには音楽やPodcastを聞きながら走ってみたい。インカムを付ければ、それもできるようになる。でも高価。どうせ通話しないのに、使わない機能にお金をかけるのは悔しい。と言うことで、スピーカーだけをヘルメットに付けることにした。

まずは薄型のスピーカーを探した。見つけたのが、audio-technicaのATH-EQ300M BK。厚さは8.5mm。Bluetoothではないので、ケーブル付き。eイヤホンで送料無料の税込み928円だった。ペンチでイヤーハンガーを外した。銀色の付け根の部分が残っているが、邪魔にはならなそうなので、そのまま。

audio-technicaのATH-EQ300M BK

ペンチでイヤーハンガーを外す

次に、ヘルメット内側のシステムパッド(耳のあたりを覆うクッション)を取り外し、カバーの中にスピーカーを挿入。

システムパッドにスピーカーを挿入

システムパッドをヘルメットに戻すとこんな感じ。

システムパッドを戻したヘルメット

見にくいと思うので、左側と右側、そして後側のケーブルを拡大。

ヘルメットの左側のケーブル

ヘルメットの右側のケーブル

ヘルメットの後側のケーブル

偶然だが、右と左のスピーカーをつなぐケーブルをヘルメットの後側にはわせると、ちょうど溝に収まって固定された。完成。

スピーカーを装着したヘルメット