iPadナビ,暑さで気絶

投稿日:2017年05月15日
カテゴリー:バイク 
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車のナビに慣れ過ぎているため、バイクに乗っていてもナビが欲しくなる。しかし、ナビを使うとルートの全体像と今どこを走っているのかがイメージしにくい。自分で道を選んで走っていると言うより、ナビに命令されて走っているような気がして嬉しくない! やっぱり、タンクバッグにツーリングマップルRを入れて、のんびりツーリングが王道だ!!

とは思っているが・・・やはり人間って弱い生き物だ。一度味わった便利さは手放せない。と言うことで、バイク用のナビを検討中。

その第一弾はiPad。手元にあるiPad Pro 9.7インチのセルラーモデルをタンクバッグのマップケースに入れてみる。そのままだとiPadが薄すぎて、透明ビニールシートと間が空いてしまって見にくいので、その下にツーリングマップルRをいれるとちょうどよい厚さになった。すぐにツーリングマップルRも見られて一石二鳥。ケーブル穴も空いているので、予備バッテリーをメインスピースに入れておくこともできる。

タンクバッグに入れたiPad

これは良い!と早速、現地実験。しかも、晴れているが、それほど暑くない、まさにツーリング日和。

が、結論を言うと、失敗。まず、日光が反射して見にくい。タンクバッグは水平に近いので、iPadに直接日光が当たってしまう。iPadの上の方にものを入れて傾けると若干良くなるが、やはり限界がある。そして何より駄目なのは、温度。iPad自体の熱が逃げないので、どんどん高温になる。そして、とうとう「高温注意」と表示し、iPadは気絶した・・・