映画メモ、GHOST IN THE SHELL

投稿日:2017年05月08日
カテゴリー:その他 
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ゴールデンウィーク最終日の夜は映画館のレイトショー。客は3人で、ほぼ貸し切り状態。こういう雰囲気もいいねえ。

GHOST IN THE SHELL。ハリウッド映画だが、原作は日本の攻殻機動隊というマンガとアニメ。原作はほとんど見たことがないのだが、この映画の世界観と設定はおそらく原作のままだが、ストーリーはオリジナルっぽい。

主人公は、公安9課という警察か軍の特殊部隊に所属する少佐で、スカーレット・ヨハンソンが演じている。少佐は脳だけが人間のままで、体は義体と呼ばれるサイボーグ。彼女が義体になった謎解きをキーとして、話しが展開する。

少佐の上司はビートたけしが演じているが、彼だけは終始日本語を話す。多言語コミュニケーションが可能になっている、電脳近未来感っていう設定なのだろうか?

舞台はおそらく日本。車は左側通行だし、総理大臣もいるようなので。でも、見た感じは香港っぽい。

書きすぎるとネタバレになるので、このくらいにするが、娯楽映画としてはオススメ。